萌園特撮ヒーロー烈伝③「超人バロム・1」
今回の萌園特撮ヒーロー烈伝第三弾は仮面ライダーが爆発的な人気を
経て、昭和47年のに始まったヒーロー「超人バロム・1」です。
漫画ゴルゴ13(サーティン)でも、お馴染みの漫画家
「さいとうたかを」氏が原作をてがけ東映で制作された

特撮テレビ゛ドラマ作品です。
二人の少年「白鳥健太郎」と「木戸猛」の二人が「正義のエージェント「コブー」
に選ばれ宇宙から飛来した「悪のエージェント「ドルゲ」
の放つ魔人とバロム・1との戦いを描いた特撮ヒーロー作品

変身は二人の手がクロスするとバロムクロスをして友情エネルギー
を発動させると変身できるのである
だから、この二人が「あること」で喧嘩したりすると
友情エネルギー不足になり弱体化することもしばしばある。

必殺技はバロム爆弾パンチ14話からは特訓で編み出した
必殺爆弾パンチ等、仮面ライダーとの差別化を図るためか
バロム・1は大抵はパンチ技でドルゲ魔人を倒していく

ドルゲ魔人は20話まではドルゲの細胞を人間やモチーフとなった
動植物に移植して作り出されて
おり21話以降は魔人ドルゲの体細胞から作られた魔人が出てくるようになり
見る側の恐怖をあおるような魔人が出てくるようになった

超人バロム・1の移動マシーン「マッハロッド」
バロム・1のベルトのホルダーにある「ポップ」を投げつけれると

「万能スーパーカーマッハロッド」となり最高速度マッハ2のスピード゛
で走るマッハロッド羽オープンカーでもある。

放送は全35話であるが終わり方は大魔人ドルゲは倒されるが
35羽で終わったのは「ドルゲ事件」と裏番組のアニメ「ムーミン」
があまりにも強かったために、追わざるを得なかったのであろう

「ドルゲ事件」とは
、「神戸市に在住していたドルゲ姓の音楽大学教授のドイツ人が、
魔人ドルゲがもとで息子がいじめられると放送局に抗議し、名称使用差し止めの
仮処分申請をした」と報道し、社会問題となった。

詳しくは「ウィキペディア」を参照

これにより、あらゆるドラマ・アニメ番組で
「この物語や、登場人物羽フィクションなので、現実のものとは
かんけいありません」」という注意喚起
のテレビの告知は、この「超人バロム・1」から恥迫ったものであります。

超人バロム・1のオープニングとエンディングを歌うのは
今は亡きアニソンの帝王「水木一郎」アニキ
であります。あの「ブロロロロロロ」の雄たけびは
この超人バロム・1からなのです

その水木のアニキが超人バロム・1」の8・9話に「日読新聞記者・海野」役に
初めてのテレビドラマ出演をはたしています。ただそれ以降は登場できずに
いた。